2021.5.29

【豆知識】あなたの知らないビビンパの起源・由来

溶岩焼きユッケビビンパ

日本でも焼肉の〆として浸透しているビビンパですが、そもそもビビンパの由来をご存知でしょうか?
実は、ビビンパにはあなたの知らない深い歴史がたくさん。
今回は、ビビンパの起源・由来について深く掘り下げていきます!
記事を読んでビビンパを食べたくなったら、最後に今すぐデリバリーできるリンクも貼っていますのでぜひ見てみてくださいね!

ビビンパの歴史

ビビンパがそもそも文献に初めて登場したのは、1800年代末期にまとめられた「是議全書(시의전서)」でした。
この文献の中では、ビビンパはまだビビンパとは表記されておらず
「골동반(コルドンバン)」もしくは「화반(ファバン)」という名称でした。
コルドンバンは漢字で書くと「骨同飯」「骨董飯」、「ごちゃごちゃと混ぜる」という意味です。
このレシピが現在のビビンパと同じ内容になっており、ビビンパは200年以上前から存在していたと考えられます。

骨董飯とは?

実はこの骨董飯、江戸時代に日本に存在した料理なんです。
『名飯部類』という書籍の中では、『あわび、揚げ麩、玉子焼き、シイタケ、松葉、三つ葉、セリを飯上に置いて蒸らし、混ぜ合わせ、汁かけにする』食べ物として記載されています。

ただし、こちらのレシピは「是議全書(시의전서)」のレシピとは調味料や材料が異なり
名前が同じだけで別の料理の可能性の域を出ない仮説となっています。

ビビンパの起源

ビビンパの起源には、主に4つの仮説があります。

①宮廷料理説

王様に突然の来客があった際にご馳走を準備する時間がなく、残り物を盛り付けて提供したという説が残っています。
また、お昼ご飯や宗親が入宮した時の食事だったという説や、戦火が迫った際王様が宮中から逃げ出した時に出されたという説など様々な説があり、どれも推測の域を出ないようです。

②儀礼料理説

韓国の伝統的な祭事「祭祀(チェサ)」は、死者を弔う儀式。
ご飯や肉、魚、ナムルを並べて儀式を執り行い、残った食べ物を子孫が分けて食べるという風習がありました。
この残り物とご飯を合わせて食べたのがビビンバの由来とも言われています。

③大晦日の風習説

 

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韓国観光公社は、「韓国には大晦日に残った食べ物を新年まで持ち越さない風習があり、残り物とご飯を混ぜて食べたのが起源」と説明しています。
旧正月や秋夕などの特別な日にたくさん料理を作り、残りをビビンパにして食べることもあるそうです。

④庶民料理説

畑仕事の合間に食べる料理だったという説もあります。
朝鮮時代までは、人工の80%が農業に従事しており、農繁期には体力を使うため一日に何度も食事をしていたといいます。
その度におかずを準備したり器をたくさん用意するのは骨が折れるため、近くの住民とおかずを持ち寄りながら、一つの器でおかずを混ぜて食べるようになったという説があります。

これらの説はいずれも記録がはっきりと残っておらず、真偽も不明。
ビビンパは、いつどのように生まれたか謎に包まれた不思議な料理なのです。

ビビンパって、現地ではどういう料理?

私達が当たり前のように食べられるビビンパ、実は本場韓国では外食であまり食べられない料理です。
家で作って食べられるので、わざわざ外食先で食べなくてもいいかという発想です。
ただし、綺麗に盛り付けられた伝統的なビビンパは、名節や高級レストランで食べる場合が多く
日本でいうちらし寿司に近い感覚の料理なんです。

家で食べる時は盛り付けにあまりこだわらず、残っているおかずを適当に乗せて、コチュジャンを乗せて食べるのが一般的。
軽食を食べられるお店や食堂では低価格で食べられるビビンパも用意しており、こちらも伝統的で美しい見た目のビビンパとは一線を画した、庶民派のビビンパとなっています。

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タッカルビビンパ

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